ポーランドに移住して5年!住んでわかったメリット/デメリットをご紹介します

こんにちは。”あさひ”です。

山・海といった自然に、商業施設、中世の古き良き町並みも、すべてがある東欧の国ポーランド。
最近ではLOT(ポーランド航空)に直通便ができたこともあって、日本からのアクセスも8時間程度とずいぶん良くなりました。

ポーランドって長く生活するにはどうなの?

本記事では、ポーランドに暮らして5年のわたしが、移住して感じたメリット・デメリットを赤裸々にご紹介していきます。

後悔しないために移住前に確認を!ポーランドに移住してココが残念でした…デメリット

ポーランドのここが残念、どうにかならないのかと常日頃頭を悩ませているポーランド生活のデメリットをご紹介します。

 

ポーランドの電車・バスはおんぼろでつらい

首都のワルシャワをはじめとした都内を走る市内バス・電車は日本のレベルと言ってもよいですが、問題は郊外や田舎で走る長距離電車やバスです。

エアコンがついておらず、かなりおんぼろなものもあり、夏になると臭いやら熱さやらでツラいものがあります……。

タクシーはぼったくりが多いので注意!

日常会話のポーランド語であれば問題ないのですが、アジア人という見ため故か、ボッタクリタクシーへの遭遇率がけっこう高いです。

タクシーに乗る際には、窓に記載された初乗り・1キロ当たりの料金が適正か、タリフ(時間帯や郊外かによって変わる課金システム)は適切なのか、きちんと確認してから乗らないといけません^_^;

 

お金の無い人は使えない…ポーランドは医療制度がなっていない!!

ポーランドの医療制度は、本当になってません。

無料で診察してもらえるタイプと、自費診療になるプライベート診療があるのですが、当然、みな無料が良い訳で…診てもらえるまでに何か月と待たないといけません(そんなことしてたら死んでしまいます…)。

自己診療の場合は、その日すぐに診てもらうことができますが、なんせお金がないと受けられませんし、優秀な医師ほど診られる人数に限りがありますから、コネでもない限り早急に診てもらうことはほとんどできません。

ポーランドでは、地位・名誉・コネ・お金の無い人は十分な医療を受けられないといっても過言ではなく、日本人の医療制度から見ると、かなりずさんな医療制度です。

 

平均月収が低い…日本のお金で8万円~10万円ほど。一時帰国(里帰り)が大変

ポーランドの平均月収は田舎で8万円ほど、都市部で10万円程度(手取り)です。
幹部クラスでやっと、20〜30万円くらいになります。

平均月収が低いため、たとえばポーランドの企業で働いていると、ポーランド国内で過ごすには十分でも(物価もそれに合わせて安いため)、日本に里帰りするお金がなかなか貯金できないという方も多いです。

 

家での生活にも苦労が…ポーランドでは予告なしの断水・停電があります(田舎限定)

ポーランドでも田舎にあたる私が暮らす地域では、予告なしに断水・停電があります

とくに停電だと、現在ライターを本業にしているのですが、データが飛んでしまうこともあり、何度も泣かされました。

 

ポーランドは新鮮な魚介が少ない。野菜の種類も不満…日本の魚料理と野菜が恋しくなる

ポーランドの内陸部になると、魚介類は冷凍ものがほとんどで、新鮮なものは手に入りません。
魚介類はサーモンだと500ℊくらいで700円とかするのでなかなか食べられないんですね。

果物は輸入品がかなり多いので不満はありませんが、野菜の品数が日本に比べると極端に少ないです。

寒い地域ということもあってなのかもしれません。
ハウス野菜になってしまうので、野菜は割高です。

 

ポーランド料理は脂っこい料理がほとんどで日本人には辛い

ポーランドの料理はお肉料理、揚げ物料理が多く、私の場合体質に合いませんでした。
写真は、ポーランドでいうBBQのお写真。

肉・肉・肉・どこをみてもお肉しかありません。胃もたれしぱなっしです(笑)

勧められるがままに食べてしまったおかげで2か月おなかの不調に悩み、バナナしか当分食べられなかったこともあります。

現在は、ポーランド料理を口にすることはほとんどなく、日本と変わらない食生活をしています。

 

良いことでもあるけど少し迷惑…家族の絆が強すぎる

日本では家族の絆が希薄とも言われていますが、ポーランドでは暑苦しいほどに家族の絆が強いです。
くだらない内容で1日に何十回と電話が親や親族からかかってくるという状況。

電話はとくに大切な要件があるときにだけ使うものだと思っていた私にとっては、驚き(そして迷惑)でしかありませんでした。

家族の絆が強いからこそ、家族の事情に巻き込まれることも多く、正直気が参っています(ちょうどいま、この家族の事情の関係で、人生最大のピンチに陥っています…。詳しくは『後悔しない?国際結婚で海外移住した私が苦労したことをぶっちゃけます!』をどうぞ)。

ポーランド最高!ここがうれしいメリット~物価・スイーツ・旅行~

ポーランドに住んでいて、ココがうれしい!と感じているおすすめのポイントをご紹介します。

 

ポーランドはとにかく物価が安いのが嬉しい!最大のメリットです

デメリットのところでご紹介したように、ポーランド人の平均月収は10万円前後です。
そのため日本人の金銭価格で見ると、食べ物・雑貨・洋服などがかなり安く、イチゴであれば2キロ300円。パン1個30〜80円程度で購入できます
また、お肉もかなり豊富でお安いです。

この写真は近場のスーパーで撮ったものですが、1キロ800円〜で燻製肉が手に入ります
また、イタリア・フランスなど周辺国からの輸入食品も多く、生ハムなどもかなりお得なお値段で食べられるという贅沢も…!
美味しい食べ物に困ることがありません。

 

果物・ケーキが最高においしい!ウマイ!

ブラジル・コロンビア・中国・イスラエル・スペイン・イタリアなど、たくさんの国から輸入されていて、果物の品数が豊富。それも甘くてかなり美味しいです。

また、ポーランドのケーキは日本人の味覚にかなり合い、甘すぎずこってりしすぎない感じでどれも絶品ですよ。

とくにチーズケーキとアップルパイはポーランドの母の味。
お店によってレシピ・味が違うので、ケーキの食べ歩きが楽しいです。

 

ポーランドには海や山、湖などのきれいな自然がたくさんある

ポーランドには海も山も湖もあります。
写真は有名な観光地、タトラ山脈の春の様子です。

自然豊かなので、アウトドア派の方にとってもおすすめです。
たとえば、夏なら海辺のグダンスクへ、春・冬は山岳地帯のザコパネへいき、ハイキングやスキーなどのウィンタースポーツを楽しむといったように、四季折々の自然の楽しみ方ができます。

 

ヨーロッパのど真ん中&EU加盟国だから、ポーランド周辺の国への旅行が格安&手軽!

周辺にドイツ・チェコ・オーストリア・ハンガリー、近場にはスイス・フランス・ベルギーなどの観光有名地もたくさんあり、ポーランドから周辺国へのアクセスはかなり良いです。

また、ポーランドはEU加盟国なので、旅行先がEU圏である限り入国時のパスポートコントロールはありません。

さらに格安航空も充実しています。ウィーンまで片道5,000円で行けたこともあります。

島国日本だと、どうしても海外旅行となると大がかりなものになってしまいすが、ポーランドであればまるで国内旅行をするかのような感覚で周辺国に手軽・気軽にアクセスできます。

 

不満もありますが、ポーランド大好き!満足しています

ポーランド生活のデメリット・メリットを挙げてきましたが、本当のところ、私はポーランドが大好きです。

人は温厚で優しいですし、自然に囲まれていて空気がきれいです。それに物価が安いため、ネット経由で働き、日本基準のお給料を頂いている私にとっては不自由することがありません。

デメリットよりもメリットの方が大きいと感じています。
ポーランドは日本にいるとあまり馴染みのある国ではありませんが、この記事をきっかけに「ポーランドってこんな感じなんだ」多くの方に想像・共感してもらえるきっかけにしてもらえたら嬉しいです。

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